人気ブログランキング | 話題のタグを見る

一体誰が悪いのか?

オカヤドカリの販売方法について
トミーとマルカンの2社が販売しているオカヤドカリ&飼育セットについては、昨年からその取り扱いのずさんさに色々な方が不快感を表しています。
特にオカヤドカリの飼育者はかなり不快感を表しているようです。
かく言う私も飼育者の端くれなのですが。。。
ただ、私は販売者に対して「直訴的申し入れ」の効果にが疑問を持っています。
そんななか、T/B頂いた方のところで目にした記事がありましたのでこちらにも記載しておきます。
以下が、そちらへ投稿した私の全文です。

T/B頂いたようですね。
HP運営は長いのですが、blog歴は短いのでお礼を申し上げる筋のものだとは知りませんでした。
私とすれば、T/Bもリンクも同じ感覚のことでしたので、T/Bされた旨のコメントがあるのかと思っていました。
「オカヤドカリ」という共通項があったのでT/B頂いたようですが、私としては「オカヤドカリ」を特別視するつもりではありません。
逆に「オカヤドカリ」に特化した記事が多いことに驚いています。
(ペット飼育の全体比から考えますと、オカヤドカリ飼育者は多い訳ではないと思っていますので)
これは、トミーとマルカンの販売方法が「たまたま目についただけの現象」と自分では捕らえています。
確かに生き物を生き物として取り扱ってるとは言い難い状況ですが、もけもけさんにも1つお考え頂きたいと思い発言させて頂きます。
私はかねてから自分のHPで「かわいそうだからと言って弱った生体を購入するのはその店で出るロスを自分が被っただけで、生体が助かればまだしも、万一の場合はずさんな管理をしている店を助けることになっただけ」と主張しています。
私はいろいろな動植物の飼育・栽培をしていますが、動物についてはほんのごく一部のほ乳類(犬猫・・・鳥もかな・・・)については獣医も存在し、その健康維持について判明しているようですが、小動物やは虫類においては獣医ですら分からないことの方が多く、昆虫、観賞魚などにおいては、全く分からないに等しい状態であると思います。
プロである獣医ですら、それらが状態を崩せば助けることは至難の業であるという現実をご存じでしょうか?
確かに「このままでは死んでしまうかもしれない」という生体を見たときに心は痛みます。
しかし、あえて言わせて頂けば「助ける確固たる自信とスキル」が無ければ、意味のない事に繋がりかねないと。
そればかりか、その店は「赤字」という痛い思いをしないで済んだということになるわけです。
トミーやマルカンに「クレーム」や「改善願い」の電話を入れることも効果がないとは言いませんし、関係団体に通報するのも1つの方法でしょう。
しかし、メーカー、ショップなど商行為をしてる企業は「違法行為」がなければ法によって規制されることはないのです。
あくまでも「改善願い」程度の、実効性の希薄な話に終始してしまいます。
彼ら企業が一番怖く(頭を悩ませる)、自らが真剣に検討するのは、「商品が売れない事」「ロスを出してしまうこと」なのです。

自ずと私たち個人のできることが見えてきませんか?
不適切な管理をしているところから、商品を買わない。
売れなければ販売店は仕入れません。
卸が減れば、メーカーも現地へ捕獲依頼をしません。
売り方を変えろだの、生体がかわいそうだのそういう目に見える部分ではなく、大きな流れの中で私たちができることをする。
それが大事だと思います。
この件について、反論があることも承知の上で投稿させて頂きました。
是非、私のHPなりblogでも皆さんのご意見をお聞かせ願いたいと思います。
(同文をblogに転載しておきます)
# by defending | 2005-08-11 11:56 | ☆動 物☆

異常気象

「異常気象」という言葉があります。
でも、最近はその言葉に慣れてしまって「異常」が「普通」になってしまいそうな気がするのは、私だけでしょうか。
先日、東京では36.2℃という気温が観測されたそうです。
もう、亜熱帯というより熱帯のような気温です。
ヒート・アイランドという言葉も、当たり前になってしまったのか、余り聞かなくなってしまいました。
北陸では集中豪雨によって、大きな被害も出始めているようです。
一昨日の夕方、激しい雷雨がありましたが、まるでベトナムのスコールのような降り方でした。
四季折々の美しさがある我が国ですが、このままだと半年以上を「夏」と呼ぶようになってしまうのではないかと、ふっと思いました。
# by defending | 2005-07-01 04:13 | ☆環 境☆

犬が・・・

仕事に向かういつもの通勤路、妙に渋滞してました。
こちらの車線の車が、対向車線に迂回して通行してるようでした。
その場所に近づくと、何が起きてるか解りました。
車に撥ねられたのでしょうか、後ろ足を引きずった犬が道路をフラフラ歩いていました。
車列はそれを避ける為に渋滞していたようです。
「かわいそうに」と犬を見た時に、その犬と目が合ってしまいました・・・。
通り過ぎることはできなかった。
私が撥ねたわけではないですが、私も車を運転する1人として、見過ごせなかったのです。
車を止めると、その犬が寄ってきました、首輪も付けていますし、そこには住所と名前が書いてありました。
そのまま、車に乗せて知り合いの獣医の所へ。
獣医が電話帳で飼い主の電話番号を見つけてくれました。
骨折しているものの、治るだろうということでした。
私はそのまま病院をでてしまったので、飼い主とは顔を合わせませんでしたが、きっと飼い主も探していただろうと思います。

避けて通ってしまう気持ち、私にも解ります・・・同じ事をしたことがありますから。
でも、止まったから、その犬は飼い主の所に戻れたのだと思います。
面倒なことに関わり合いたくない・・・それも正直な気持ちですが・・・。
次に同じ場面に遭遇した時に、また止まるかどうかは解りません。
でも、今回はそれでその犬が助かった・・・これは忘れないでおこうと思います。
# by defending | 2005-07-01 04:07 | ☆動 物☆

マルカンのオカヤドカリ

見かけましたよ、某大手ペットショップで。
その店は、犬猫、小動物、淡水魚に熱帯魚、器具全般を取り扱うショップです。
販売されていたのは、殻の大きさが10~20mmくらいの「チビ」ばかり20個体前後。
さすがにホームセンターよりはきちんと管理されてました。
あら探しするのが目的ではないので、「扱いは良かった」というところでしょう。

でも、ちょっと小さい個体なんじゃないかなぁ。
「捕獲許可」にサイズ制限はないんでしょうけど、輸送を考えると「どうなのかな?」って気もしますね。
「大きい個体」の方が貴重で、保護されてるということなら納得すべきなんだろうけど。
# by defending | 2005-06-07 21:59 | ☆動 物☆

危ないじゃんか!!

今日、ホームセンターでとんでもない物を見かけた。
プラスチックの瓢箪池の中に、水中フィルター2機、バスキングライト1灯。
そして、ミドリガメおよそ20匹。。。
ここまではまぁ良いとして。。。ヒーターが水面から顔を出してるではないか!!
電源は抜いて有るのかな?と良く見たら、通電して、表面が乾いてる!!!
げげっ!

げげ!!っとしか言いようがない。
危ないなぁ・・・ちゃんと水位くらい確認して欲しいよな。。。
# by defending | 2005-06-05 23:09 | ☆動 物☆